【1分で読める】CBD、THC、ヘンプ、マリファナの違い

1分で読めるCBD、THC、ヘンプ、マリファナの違い

こんにちは。とみけんです。このサイトを運営しているメンバーの一人です。

「CBDって大麻とは違うの?大麻だったら日本では違法だから買ったらよくないの?」
「日本では結局何が違法なのかよくわからない、、」
「ヘンプCBDって聞くけど、ヘンプってマリファナとは違うの?大麻なの?」

このような疑問を持たれている方向けに、今回はCBDとTHCの違いと、ヘンプとマリファナの違いについて1分で読める程度の内容でまとめました。

基礎として覚えていただけると、今後商品を購入する際の基本的な判断をしやすくなると思います。

CBDとは何?

CBDは成分名です。Cannabidiol(カンナビジオール)の略語です。

大麻草からとれるのことを総じてカンナビノイドと言いますが、その中の1つの成分です。
CBDは人が生きていく上で必要な身体の器官を正常に機能させることに役立ちます。ストレス、不安感の軽減や、炎症の抑制、PTSD(トラウマの程度が抜け出せないほどに大きい状態)や不眠症の改善、発作や神経障害の改善、抗うつ等の効果が確認されています。日本では大麻草の茎および種子から抽出されたCBDの利用は合法です。

THCとは何?

THCも成分名です。Tetrahydrocannabinol(テトラヒドロカンナビノール)の略です。

CBDと同様、大麻草からとれるカンナビノイドの1つです。THCには多幸感を与える作用がある向精神薬です。多幸感とは文字通り非常に強い幸福感のことで、人は有酸素運動したり笑ったり、音楽を聴いたり、ダンスをすることでも得られます。アルコールやタバコも同様に向精神薬に含まれています。THCは全面的に規制されています。所持はもってのほか、産業用として利用することも違法です。

ヘンプって何?マリファナと違うの?

ヘンプ、マリファナはいずれも一つの大麻草です。大麻草の中でもTHCの含有率が0.3%以下の大麻草を「ヘンプ」、THC含有量が0.3%以上の大麻草を「大麻(英語ではマリファナ)」と呼ばれます。

たとえるなら、家系の中の元祖です。THCが0.3%以下のヘンプ家と、THCが0.3%以上の「マリファナ家」があって、その下に祖先が生まれているのです。

マリファナには有名なものでは「インディカ種」「サティバ種」などがあります。これらはすべてTHCを0.3%以上含んでいるマリファナ家の祖先になるわけです。

そのため、まったく異なったものだと識別していいと思います。

もっとフランクに違いを説明するとしたら、「ハイになるかどうか」の違いです。
ヘンプはハイになりません。マリファナはハイになります。

とはいえヘンプといってもTHCは含まれるため、ヘンプならOK!というわけではないです。

日本の「大麻取締法」では「花穂」と「葉」の所持を禁止しています。なので使用も禁止です。薬用成分(THC)は、これらの部位にのみが含まれるため、日本では所持が禁止されています。

茎と種は同法の取締対象部位から外れるため、その部分を利用したヘンプ製品であれば問題ありません。

ヘンプはマリファナよりも管理が容易と言われ、一度にとれる収穫量も多いそうです。

アメリカでは2019年のThe Farm Billでヘンプの栽培が合法となり、それに応じて多くの農家がCBD製品を製造する企業へ卸すためにヘンプの栽培をするようになっています。

今ではヘンプはオイルのみならず、洋服などにも利用されています。ヘンプは開花すると、ヘンプオイルを抽出するようになります。そのオイルを用いて海外のCBD企業は商品を開発しているのです。

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引用元:https://medium.com/cbd-origin/hemp-vs-marijuana-the-difference-explained-a837c51aa8f7

(補足)CBDはどのように身体の中で機能しているのか?

私たちの体内には、エンドカンナビノイドシステム(Endocannabinoid system: ECS)と呼ばれる機能を備えています。

ECSは内因性カンナビノイドと言われる化合物である「2-AG」「アナンダミド」と、カンナビノイドを身体に取り込むことに特化した受容体である「CB1」「CB2」で構成されています。名前はそんなに重要ではないので覚える必要はないです。

それらは「睡眠」「痛み」「気分」などを適切にコントロールするように身体の中で働きます。現代人ではこのECSの働きが弱まっている人も増えているようで、ECSがうまく働いていない状態を「カンナビノイド欠乏症」といい、「発作」「気分障害」「吐き気」「片頭痛」「疲労」といった身体の問題を引き起こしやすくなります。

CBDは体内で不足しがちな内因性カンナビノイドの代役として作用し、ECSを正常に機能するように整えてくれることで、抗うつ、不安、疲労、てんかん、不眠症といった症状を改善することにつながるのです。

まとめ

  • CDBとTHCは成分名
  • CBDは精神を落ち着かせたりする。THCは精神を高揚させる
  • CBDは合法、THCは違法
  • ヘンプ、マリファナはどちらも大麻草の名前(家系で考えるとわかりやすい)
  • 違いは大麻草THCの含有量(ハイにさせるかさせないか)
  • ヘンプ家はTHCが0.3%以下、マリファナ家はTHCが0.3%以上
  • インディカ種やサティバ種は、マリファナ系列(THCを0.3%以上含む)

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ではまた!

参考文献:Hemp vs Marijuana: The Difference Explained (2020 Update), ヘンプとマリファナの違いを解説します