こんにちは、とみけんです。
先日11月26日木曜日に、未来予報株式会社さん主催の「CBD100 #1 日本におけるCBD業界の始まりと最前線を見渡す」というCBDイベントにオンラインで参加しました。
目次
CBDを話せる人が100人集まるコミュニティ「CBD100」

CBD100(ワンハンドレッド)は、日本のCBD市場に関わる様々な立場の方々が、平等かつオープンに語り合う場所です。
毎回スピーカーを選出し、それぞれの知見を共有しながら、日本のCBD市場全体の活性化に向けた議論を行っていきます。
公の場でCBDについて議論するスピーカーが100人集まることがゴール。
CBDについての正しい情報発信を行う事で、日本でもより多くの人々がCBDを取り入れた健康で充実した生活を送れるように活動していきます。
未来予報が公式で出してる開催レポートはこちらからご覧いただけます。
こちらの記事では、実際に参加したまとめと感想を要約しています。
より詳しい話は各ラジオで配信していますので、お聞きください!
○CBD100 第1回概要
・テーマ「日本におけるCBD業界のはじまりと最前線を見渡す」
・レポートはこちら:https://www.cbd100.jp/blog/cbd100-01-report
▷登壇者情報(クリックするとTwitterに飛びます)
・曽我 浩太郎 / VISIONGRAPH Inc./未来予報(株)
・長谷 真平 / 有限会社メシア・シャーロットCBDJAPAN
・柴田マイケル空也 Mike Eidlin / 株式会社バランスド(CBDクリーム「Walala」
▷参加者の業種(117名)
CBDメーカー>これからCBDビジネスしたい人>専門家>消費者
▷登壇会でのアンケート
①ユーザーとして、どんなサービスが合ったらいい?
- 共通の品質保証マーク 33%
- 第三者評価機関 26%
- 口コミサイト 19%
- 専門家・批評家 11%
- サブスクサービス 7%
- コンシェルジュサービス 4%
②製品を選ぶ際に大切に指定いること
- 情報開示(透明性)40%
- 使用感・品質 32%
- 消費者のレビュー 12%
- 製造場所・製造工程 8%
- ブランド 4%
- 濃度 4%
- 原料の産地 0%
→ 情報の正しさを担保することが求められている
▷CBDの信頼性を獲得するためのおすすめは?
・論文が良い。多くは英語であるのがネック。論文を翻訳している
・データ(成分表など)を見ること。ソースを多く開示しているところ
・Green Zone Japanによる文献:https://www.projectcbd.org/ja/pcbd-resources
▷安全性や信頼性の獲得のために、今後事業に求められる姿勢は?
・一括で情報配信できる媒体があればより良い
・工場側でTHCが混入していないか伝えることも必要
・粗悪品との差別化をして、淘汰していく仕組みが必要
・日本はアメリカと文化が違う。新しいものに対するオープンさに差がある
・だからこそ一層、実際のデータの開示性を強めていくことはしていくべき
・論文や研究に基づいたファクトを見せていく
・CBD事業者の目的やビジョンの方向性は同じ「てんかんで悩む人やストレスの解消をしていきたい」ということ
・そのために由来に限らず、責任感とリスクを持って、一緒に市場を成長させていきたい
・国としてもしっかりキャッチアップしていってほしい
○第2回は12月10日(木)15:00〜16:30
・テーマ「CBDを取り巻く情報をどのように正しく発信していけるか?」
- 正高 佑志さん(一般社団法人Green Zone Japan代表理事/医師)https://twitter.com/yuji_masataka?s=21
- 柴田 耕佑さん(株式会社ワンインチ 代表取締役)https://twitter.com/oneinch_ceo?s=21
- ロジャーさん(CBD部)https://twitter.com/roger_cbdbu?s=21
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